映画『ライフ・イズ・ビューティフル』フル無料視聴できる動画サービス（VOD）・ネタバレなし感想も～ユーモア満載の感動作！

 

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映画『ライフ・イズ・ビューティフル』動画配信サービス比較表

○：無料視聴可（初回ポイント利用も含む）　△：課金視聴可　ー：配信なし

配信サービス	無料視聴	無料期間	月額（税込）
U-NEXT	○	31日間	2,189円
TSUTAYA DISCAS/TV	○	30日間	2,659円
FODプレミアム	×	14日間	976円
Hulu	×	14日間	1,026円
dTV	△	31日間	550円
Amazonプライムビデオ	△	30日間	500円
Paravi	×	14日間	1､017円
Netflix	×	なし	990円～

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映画『ライフ・イズ・ビューティフル』観るにあたっての注意点

動画配信サービスへの登録が面倒・お金を払いたくないという理由で、Dailymotion（デイリーモーション）やPandora（パンドラ）などの動画サイトを無料視聴することは止めましょう！！！

そのようなサイトに違法にアップロードされた動画は画質・音質も良くない場合が多いです。さらにはクリックを繰り返しているうちに外部リンクに誘導される可能性もあり、コンピューターウイルスへの感染の危険や個人情報漏洩の危険もはらんでいます。違法サイトで無料で動画を観ることはそもそも法律で禁止されています。

安心安全・高画質・高音質な配信サービスを利用し、まずは『ライフ・イズ・ビューティフル』、さらに、心のおもむくままにいろいろな作品を楽しみましょう！

 

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の作品紹介

映画タイトル	ライフ・イズ・ビューティフル
監督	ロベルト・ベニーニ
脚本	ヴィンチェンツォ・チェラーミ／ロベルト・ベニーニ
キャスト	ロベルト・ベニーニ／ニコレッタ・ブラスキ／ジョルジョ・カンタリーニ
配給	ミラマックス（アメリカ）、チェッキ・ゴーリ（イタリア）、松竹富士／アスミック・エース（日本）
公開日	1997年（イタリア）、1999年（日本）
上映時間	117分
製作国	イタリア
さらに、詳しい情報	Wikipedia

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のあらすじ

ジョズエ視点で自らの人生を振り返る・・・「これは、私の物語である。」と。

第二次世界大戦前、ユダヤ系のイタリア人・グイド（ジョズエの父、ロベルト・ベニーニ）は、友人とともに北イタリアの小さな町にやってきた。

小学校の教師のドーラ（ニコレッタ・ブラスキ）に一目ぼれ。

人目をはばからない猛烈なアタックの末、婚約中だったドーラを振り向かせ、二人はめでたく結婚し、かわいいジョズエが誕生。家族３人幸せな生活を送っていた。

やがて戦時色が強くなり、ユダヤ人の迫害が行われるようになり・・・一家も・・・

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の主要キャスト・主要スタッフ紹介

• ロベルト・ベニーニ／グイド・オレフィチェ　役
• ニコレッタ・ブラスキ／ドーラ　役
• ジョルジョ・カンタリーニ／ジョズエ・オレフィチェ（子役）　役
• ジュスティーノ・デュラーノ／ジオおじさん　役　　ほか
• ロベルト・ベニーニ／監督
• ヴィンセンツォ・セラミ、ロベルト・ベニーニ／脚本
• エルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ／製作
• ニコラ・ピオヴァーニ／音楽　　ほか

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』のサウンドトラック

愛のつまった楽曲たちに心が癒されます。

映画のワンシーンワンシーンがよみがえってきます。

特に、テーマ曲である『La Vita è Bella（人生は素晴らしい！）』は、一度聴くとくせになる名曲ですね。

ぜひ、この機会に聴いてみてください。

テーマ曲『La Vita è Bella（人生は素晴らしい！）』はこちら

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』ネタバレなし感想

ユダヤ人迫害という現実をユーモアに描く脚本・演出が秀逸！！

本作品のすごいところは、悲惨な現実をユーモアを交えて描かれているところ。
ユダヤ人迫害でグイド一家が収容所に入れられ暗い悲しい現実の中でのユーモア。
新しい切り口で戦争やユダヤ人迫害を描いているところに拍手ですね。
戦争や迫害の現実を知らない私たちにも興味をそそるような飽きさせない脚本構成や演出は、時代背景を映し出し時代を遺すという映画製作のお手本のように思います。
本作品は高校時代に学校で鑑賞しました。
当時よく出来た映画だという評価を目にしていましたが、私自身ユダヤ人迫害・・戦争・・・なんか難しそうという先入観を持っていたためか、
おそらく寝ていたのでしょう・・・ラストのグイドの行進のシーンしか観た記憶が・・・
２０年以上も経って今回視聴したわけですが、観やすくて飽きさせないい作品でした。
素晴らしい作品であると評価されている所以がはじめて理解できた気がしています。

コメディアンである主演グイド役のロベルト・ベニーニさんの才能、魅力が詰まりに詰まった作品になっていると思います。
彼は、監督・脚本まで担当していて、よき理解者の妻が妻役ですからね。
前半は妻・ドーラとの純愛がユーモアかつ滑稽に、ド派手な演出と共に描かれていました。
やはり彼の自然で面白い演技は奥様によるところが大きかったのではないでしょうか。
妥協するところなく作品が出来上がったと察します。

家族愛、親子愛の詰まった感動作！！

本作品は、愛がテーマ。

主人公・グイドは愛情深い人でした。

それゆえ、ユーモアが最後まで途切れることがなかったんですよね。
まだ幼い愛息ジョズエを怖がらせないようにとしたグイドの愛情は、ユニークであり、知的で頭の回転が速くて、家族思いだからこそできた表現方法だったと思います。
収容所の中にいるときも、ゲームに見立てて息子を笑顔にさせ、時には、疑問を投げかける息子に理屈の通った説明をしていました。
ラストのシーンまで理屈を通していたグイドはめちゃくちゃ筋の通った人でもあります。
絶えず息子の前では笑顔とユーモアを絶やさず前向きな父・グイド。
息子のいないところでは、かなり弱音を吐いていたところも印象的で、辛さを押し殺していたんですよね（泣）。
愛溢れるグイドの人間性を想うと、行進のシーンは胸に迫るものがあります。

さらに、妻・ドーラに対する愛も一途で情熱的でした。
前向きにそしてドーラへの愛を抱くだけでなく行動で表していました。
こっぱずかしいぐらいですが、こんな人どこにいるのでしょうか・・・

人が人を愛おしく思う気持ちは、感動的で、当事者でない者の心まで揺さぶります。
自分の大好きな人が大好きな誰かを愛おしく思っていたことを知ると、胸が熱くなった経験が私にはありますが・・・
本作品でもグイド一家の愛に触れて、胸が熱くなること間違いなしです！！

まとめ

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』を無料視聴するなら、無料視聴期間が長く、作品数も多いU-NEXTが一番のおすすめです。

本作品は前半は、コメディ要素満載のラブストーリー！
後半は、ユダヤ人迫害で収容されたグイド一家を描いていますが、前向きに明るいタッチに描かれていて吸い込まれるような演出・脚本構成になっていてとても観やすくなっています。しかも、グイドの愛息ジョズエが可愛すぎます。

総じて、素晴らしい作品。

この機会に、ぜひご覧ください。